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モンテヴェルディ おお小夜啼鳥 [曲目解説]

クラウディオ・モンテヴェルディ
Claudio Monteverdi (1567-1643)
おお小夜啼鳥(さよなきどり)SV65
 マドリガーレ曲集第3巻より
O rossignoul, SV65
 Il Telzo Libro de Madrigali a Cinque Voci

モンテヴェルディは16世紀末から17世紀にかけて
イタリアで活躍した作曲家。バロック音楽の様式を
確立し、現代まで続くオペラの創始者と評価されている。

多くの歌曲、合唱曲も作曲しており、8巻のマドリガーレ曲集を
発表している。「おお小夜啼鳥」は5声の合唱曲。
「小夜啼鳥(うぐいす)には生き生きとした喜びがあるが、
私は涙と苦しみにくれている」と歌う。

オリジナル編成:5声
NTコネクション編成:
 チェンバロ:安岡厚子
 チェンバロ:笠原恒則

楽譜:IMSLP
出版:Venice: Ricciardo Amadino,1592
初版
Rossignoul1ed.jpg

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